はじめに
FXを始めた頃の私は、
「勝率」という言葉をよく聞いていました。
でも正直に言うと、当時は
勝率そのものをちゃんと考えたことはありません。
考えていたのはただ一つ。
「資産が増えたか、減ったか」
それだけでした。
だから、
- 今日は勝ったか
- 今月プラスか
- いくら増えたか
そんな“結果”しか見ていなかったんです。
勝率を意識しないままトレードした結果
その結果どうなったかというと、典型的なこれです。
- 小さく勝って
- 大きく負ける
- コツコツドカン
- 勝っている気がするのに資金は減る
勝率はそこそこあったと思います。
でも、トータルではずっとマイナス。
今思えば、
「勝ってる感覚」と「実際の成績」が完全にズレていました。
一番印象に残っているトレード(ユーロドル)
特に忘れられないのが、
ユーロドルのトレードです。
当時の私は、
- 値動きが激しい
- ボラがある
- なんか儲かりそう
という理由だけでエントリーしていました。
正直に言うと、
何がなんなのか、全然分かっていませんでした。
「なんでこんなに動くのか」も理解していないのに、
ただ動いているから入る。
完全に感情トレードです。
結果はもちろん、
意味の分からない負け方をして終了。
今振り返って思う本当の原因
今ならはっきり言えます。
勝率がどうこうじゃなく、
一番の原因はこれでした。
感情トレード
- 上がりそうだから入る
- 動いてるから入る
- 負けたから取り返そうとする
全部、根拠じゃなく感情。
勝率を追いかけているようで、
実際は“自分の気分”でトレードしていました。
勝率を捨ててから変わったこと
ある時から、私はこう考えるようになりました。
「勝率って、そんなに重要じゃないんじゃないか?」
そこから意識を変えた結果、
こんな変化がありました。
- 資金が減らなくなった
- 損切りが怖くなくなった
- トレードを続けられるようになった
勝率を気にしなくなったのに、
なぜか成績は安定。
今思えば、
勝率を追うのをやめたことで、
初めて“トレード”をしていた
そんな感覚です。
本当に大事なのは「勝率」じゃない
昔の私はこう思っていました。
「勝率が高い人が、うまいトレーダー」
今はこう思っています。
「生き残っている人が、うまいトレーダー」
FXは、
- 1回勝つゲームじゃなく
- 何年も続けるゲーム
です。
どれだけ勝率が高くても、
一度の大負けで退場したら終わり。
それなら、
- 勝率50%でも
- 小さく負けて
- 小さく勝って
- 続けられる方が強い
と、今は本気で思っています。
初心者に一番伝えたいこと
この記事で一番伝えたいのは、これです。
勝率より生き残れ
トータルで勝て
生存率がすべて
勝率を上げる前に、
- どれくらい負けても大丈夫か
- 何回負けたら休むか
- 資金をどう守るか
ここを決める方が、100倍大事です。
まとめ|勝率を捨てたらFXが変わった
昔の私は、
- 勝率を意識しているようで
- 実際は資産の増減しか見ていなくて
- 感情でトレードして
- 結果的に負け続けていました
今は、
- 勝率は気にしない
- 退場しない
- トータルでプラスを目指す
この考え方に変えただけで、
FXはまったく別物になりました。
勝率は数字です。
でも、生存率は人生です。


コメント