久しぶりのブログ更新です。
前回の記事を書いたのが5月19日。
パワーエックスを利確して、1回のトレードで100万円を超える利益を出すことができました。
あのときは、
「ここからもっと資産を増やしていけるかもしれない」
そんな気持ちもありました。
でも、その後ブログの更新が止まりました。
理由はシンプルです。
取引がうまくいかなくなったからです。
トレード自体は続けていました。
ただ、勝ったり負けたりを繰り返し、思うように利益を伸ばせない。
ブログを書こうと思っても、
「最近のトレード、全然ダメだな」
という気持ちが先に出てしまい、なかなか記事を書く気になれませんでした。
そこで今回は、逃げずに一度全部振り返ります。
2026年5月19日から8月12日まで。
約3か月間の株取引について、証券会社から出力した取引履歴をもとに、利益も損失も金額まで公開します。
結論から書くと、
確定損益は+1,627,325円でした。
数字だけ見れば、かなり勝っています。
でも、自分の感覚ではまったく違いました。
なぜ+162万円なのに「うまくいっていない」と感じたのか。
今回データを整理して、その理由がはっきりしました。
約3か月の確定損益は+1,627,325円
今回集計したのは、2026年5月19日~8月12日までに受渡金額が確定している信用返済92件です。
結果はこちら。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 決済回数 | 92回 |
| 勝ち | 51回 |
| 負け | 41回 |
| 勝率 | 55.4% |
| 利益トレード合計 | +2,725,379円 |
| 損失トレード合計 | -1,098,054円 |
| 確定損益 | +1,627,325円 |
51勝41敗。
勝率は55.4%。
利益になった取引を全部合わせると+272万円。
一方、負けた取引では合計約110万円を失っています。
最終的には、
+1,627,325円。
こうやって数字だけ見ると、
「十分勝っているじゃないか」
と思います。
自分でもそう思います。
でも問題は、その中身でした。
5月は+203万円。それから流れが変わった
月別にすると、今回の約3か月間はこうなりました。
| 月 | 確定損益 |
|---|---|
| 5月19日~5月末 | +2,034,580円 |
| 6月 | -218,879円 |
| 7月 | -74,309円 |
| 8月1日~12日 | -114,067円 |
| 合計 | +1,627,325円 |
これを見て、自分でも納得しました。
5月だけで、
+2,034,580円。
しかし6月以降は、
-218,879円
-74,309円
-114,067円
とマイナスが続いています。
6月から8月12日までを合計すると、
-407,255円。
つまり今回の+162万円という利益は、
そのほとんどを5月に稼いでいます。
5月に大きく勝った。
でも、そのあと約2か月半、利益を少しずつ削り続けた。
これが、
「トータルでは勝っているのに、全然勝っている気がしない」
と感じていた理由でした。
パワーエックスの+135万円が大きかった
今回の期間で、圧倒的に利益が大きかったのがパワーエックスです。
2月10日に2,412円で買い、5月19日に16,000円で100株を利確。
今回の証券会社CSVの受渡金額ベースでは、
+1,356,173円。
この1回だけで、今回のトータル利益+1,627,325円の大部分を占めています。
改めて見ると、とんでもなく大きなトレードでした。
当時はもちろん嬉しかった。
100株で100万円を超える利益は、自分にとって初めての経験でした。
ただ今振り返ると、
この大勝ちが、その後の成績を見る目を少し狂わせたのかもしれません。
数万円負けても、
「まだかなりプラスだから大丈夫」
と思えてしまう。
10万円負けても、
「パワーエックスの利益がある」
と考えてしまう。
もちろん、本当にそう考えて一つ一つのトレードをしていたわけではありません。
でも、大きな利益がクッションになっていたのは事実です。
利益があるからこそ、損失に対する感覚が少し鈍くなる。
これは今後かなり気をつけたいところです。
6月はRIDGE-Iとニチコンで大きく負けた
5月の好調から一転して、6月は、
-218,879円。
特に痛かったのがRIDGE-Iです。
RIDGE-Iは4回の決済を合計して、
-252,796円。
6月8日に、
-71,908円
-71,405円
6月10日に、
-66,661円
-42,822円
合計すると、
-252,796円。
一つの銘柄だけで25万円以上のマイナスです。
さらにニチコンでも、
4,800円で建てた200株を4,230円で決済して、
-115,138円。
この2銘柄だけで、
-367,934円。
かなり大きいです。
一方で6月は、村田製作所で+131,965円などの利益も出しています。
だから月全体では-21万円程度まで戻せています。
でも、これも今回振り返って感じたことがあります。
勝てる取引があるのに、一部の大きな負けで利益を消している。
この形はあまり良くありません。
細かく勝つ。
そこまではいい。
でも一度捕まると、一気に持っていかれる。
ここは今後改善しなければならない部分です。
7月は村田製作所で+30万円。それでも月間マイナス
7月の確定損益は、
-74,309円。
7月は村田製作所がかなり助けてくれました。
村田製作所だけを見ると、
+304,783円。
特に大きかったのが7月29日の空売りです。
建値8,051.70円。
6,108円で買い戻し。
100株で、
+193,720円。
さらに7月28日にも、
+89,545円。
村田製作所ではかなりうまく取れています。
それなのに、7月全体ではマイナスでした。
原因は大きな損失です。
SUMCOで、
-152,916円。
フジクラは7月だけで、
-91,058円。
住友電工、
-69,694円。
GO、
-53,263円。
村田製作所で30万円以上勝っても、それ以上に他で削ってしまいました。
これも6月と同じです。
取れるところでは取れている。
でも、大きな負けを止められていない。
この2か月を振り返ると、自分の課題はかなり明確です。
8月も野村総合研究所で-87,700円
8月はまだ途中です。
今回集計できる8月12日までの確定損益は、
-114,067円。
中でも大きかったのが野村総合研究所。
5,471.70円で建てた100株を4,602.20円で決済して、
-87,700円。
ほかにも、
太陽誘電で-12,604円。
村田製作所で-12,942円。
オークネットで-13,178円。
大きな一撃だけではなく、細かい負けも積み重なっています。
まだ8月は終わっていません。
だから月間成績として結論を出すつもりはありません。
ただ、
6月、7月、そして8月前半。
思うように利益を残せていない。
これは事実として受け止めます。
一番利益を削った時期は-540,468円
今回、取引履歴を時系列に並べてみて驚いた数字があります。
5月の大勝ち後も少し利益が増え、6月4日時点では今回の期間の累計利益が、
+2,041,695円
まで増えていました。
しかし、その後負けが続きます。
7月28日時点では、
+1,501,227円。
ピークから見ると、
-540,468円。
54万円以上、利益を減らしています。
これが精神的にはかなり大きかったと思います。
最初から-54万円なら、当然危機感を持ちます。
でも、
+204万円から+150万円になると、
「まだ150万円勝っている」
とも考えられる。
ここが怖いところです。
口座全体ではプラスだから、危機感が薄くなる。
でも実際のトレードだけを切り取れば、
54万円負けている期間だった。
今回ブログを書くために数字を整理しなければ、この感覚には気づかなかったかもしれません。
銘柄別の損益も全部公開
今回、受渡金額が確定している92決済を銘柄別にまとめるとこうなりました。
| 銘柄 | 決済回数 | 損益 |
|---|---|---|
| パワーエックス | 1 | +1,356,173円 |
| 村田製作所 | 21 | +423,806円 |
| FIG | 4 | +275,383円 |
| 北川精機 | 1 | +183,154円 |
| 東京応化工業 | 1 | +96,378円 |
| メック | 1 | +78,641円 |
| ソフトバンクグループ | 2 | +37,991円 |
| JX金属 | 3 | +29,126円 |
| 日本ケミコン | 1 | +29,118円 |
| クラシコ | 3 | +26,044円 |
| 信越ポリマー | 5 | +16,299円 |
| 三菱UFJフィナンシャルG | 1 | +5,345円 |
| 日本製紙 | 3 | +2,619円 |
| パナソニック ホールディングス | 1 | +543円 |
| 三菱重工業 | 1 | +356円 |
| 伊藤忠 | 1 | +114円 |
| ワイエイシイホールディングス | 3 | -939円 |
| ヤマダホールディングス | 3 | -5,791円 |
| TOTO | 1 | -5,805円 |
| DMG森精機 | 1 | -6,284円 |
| トリドールホールディングス | 2 | -7,850円 |
| 川崎汽船 | 1 | -7,923円 |
| 旭化成 | 3 | -8,774円 |
| トヨタ自動車 | 1 | -9,852円 |
| 太陽誘電 | 3 | -12,604円 |
| オークネット | 2 | -13,178円 |
| 商船三井 | 3 | -13,322円 |
| 清水建設 | 1 | -14,014円 |
| SBI新生銀行 | 3 | -16,450円 |
| GO | 1 | -53,263円 |
| 住友電工 | 1 | -69,694円 |
| フジクラ | 6 | -79,472円 |
| 野村総合研究所 | 1 | -87,700円 |
| ニチコン | 1 | -115,138円 |
| SUMCO | 1 | -152,916円 |
| RIDGE-I | 4 | -252,796円 |
こうして全部並べてみると、かなり分かりやすいです。
利益側では、
パワーエックス。
村田製作所。
FIG。
この3銘柄が大きく貢献しました。
逆に損失側では、
RIDGE-I。
SUMCO。
ニチコン。
野村総合研究所。
フジクラ。
このあたりが大きく足を引っ張っています。
勝率55%でも、大きな損切りが続けば苦しくなる
今回の勝率は55.4%でした。
勝率だけなら悪くありません。
しかも利益になったトレードの合計は、
+2,725,379円。
それだけ利益を作る力はあったということです。
問題は損失。
負けトレード41回で、
-1,098,054円。
100万円以上を失っています。
もちろんトレードなので損切りは必要です。
全部勝つことなんてできません。
損失をゼロにすることを目指すつもりもありません。
ただ、
負けたときにどれだけ小さく終われるか。
ここはもっと意識しないといけないと思っています。
特に今回の履歴を見ると、
-15万円。
-11万円。
-9万円。
-8万円。
こういう大きな損失が何度かあります。
5,000円、1万円の負けを何回か減らすより、
こうした大きな損失を1回防ぐほうが成績への影響は大きい。
改めて数字で見るとよく分かります。
なぜブログを書けなかったのか
今回この記事を書くまで、ブログ更新に身が入りませんでした。
トレードがうまくいっていない。
だから書く気になれない。
でも今回思ったのは、
むしろ、うまくいっていないときこそ記録したほうがいい。
勝ったときの記事は書きやすいです。
「これだけ勝ちました」
「この判断がうまくいきました」
そういう記事は気持ちよく書けます。
でも、本当に後から役に立つのは、
負けている時期に何が起きていたのか。
なぜ利益を減らしたのか。
どこで判断を間違えたのか。
そういう記録なのかもしれません。
今回も、
「最近調子が悪い」
という感覚だけで終わらせていたら、
ピークから54万円以上利益を削っていたことも、ここまで具体的には意識できなかったと思います。
数字にすると逃げられません。
でも、だからこそ改善できます。
今回の約3か月で一番反省していること
今回一番反省しているのは、
大きく勝ったあとに、その利益を守れなかったことです。
5月に+203万円。
これは素晴らしい結果でした。
問題はそのあと。
もっと増やしたい。
次も取りたい。
負けてもまだ利益がある。
そういう気持ちが、どこかにあったのかもしれません。
トレードでは、
大きく勝つことより、
大きく勝ったあとにどう行動するか
のほうが難しいのかもしれません。
資金が増えたからといって、自分の実力まで急に上がったわけではありません。
相場が変われば、当然噛み合わない時期もあります。
そこで無理をしない。
損失が大きくなる前に切る。
調子が悪いなら取引を減らす。
基本的なことですが、結局そこに戻ってくると思います。
+162万円。でも満足はしていない
今回の約3か月間をまとめると、
確定損益は、
+1,627,325円。
結果だけを見ればプラスです。
そこは素直に良かったと思います。
ただ、自分の中では、
「162万円勝った」
というより、
「203万円まで増やした利益を40万円以上減らして終わっている」
という感覚のほうが強いです。
一時期はピークから54万円以上削っています。
だからブログを書く気になれなかった。
今回数字を整理して、ようやく理由が分かりました。
でも、これもトレードです。
ずっと勝ち続けることはできません。
重要なのは、
この負けている期間から何を学ぶか。
次に同じ形になったとき、どうするか。
ここだと思っています。
ブログもまた更新していきます。
勝ったトレードだけではなく、
負けたトレード。
判断を間違えたトレード。
精神的にきつかった時期。
そういう部分もできるだけ正直に残していきたいと思います。
今回の結論は一つです。
大きく勝ったあとほど、利益を守る。
次のトレードから、また積み上げていきます。
※今回の集計は、証券会社から出力した取引履歴のうち、2026年5月19日~8月12日までに受渡金額が確定している信用返済92件を対象にしています。8月13日約定分は受渡金額が未確定のため含めていません。また、今回のCSV期間外に取得した現物株は正確な取得原価を確認できないため、この成績には含めていません。
※掲載している内容は個人の取引記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。


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